図鑑:カーリアの騎士剣と魔術騎士の戦い方について
カーリアの騎士剣。
それはカーリア王家に仕えた魔術騎士たちが振るっていた片手剣だ。
カーリアの騎士剣
剣身に青い輝石が埋め込まれた直剣
カーリア王家に仕えた騎士たちの武器
かの騎士は20名に満たなかったが
剣を触媒として魔術戦技を振るい
黄金の英雄たちに伍したという
私の愛剣のうちの一本であり、最も使うことの多い剣だ。
その特徴は何といっても戦技にある。
戦技グレートカーリアは以下のようにカーリアの騎士剣を中心に蒼い光剣を形作り、
それを極大に増幅し、
敵を真正面から叩き切る、という戦技だ。
その威力は極大無比。
巨人すら、一撃で葬り去れる威力を持つ。
この剣はこの戦技を使うことに特化している。
以下の画像を見てほしい。
剣の中心が蒼い宝石のようなものでできていることがわかるだろうか?
これは輝石だ。
説明には、剣身に青い輝石が埋め込まれた直剣、というようにあるが、どちらかというと埋め込まれているというより、輝石を棒状に加工して、その輝石に合うように剣をくっつけた、というほうが正しい。
実際に使ってみると分かるが、光剣はこの柄から形成されていく。
おそらく、この輝石を触媒にカーリアの大剣を発動しているのだろう。
通常よりも大きな輝石を触媒にしているからか、この戦技はカーリアの大剣の2倍以上の威力を誇る。
まさしく、カーリアの騎士剣に相応しい戦技になっている。
これだけ大きく、かつ剣にも耐えうる強度の輝石は相当に貴重なものだろう。
カーリアの魔術騎士の数が少なかったのはそれほどの英雄はたくさんいなかったから、ということももちろんあるだろうが、それと共にこのカーリアの騎士剣が非常に希少なものだったから、ということもあるのではないだろうか?
この剣、そして戦技を基本として魔術を織り交ぜて戦うのがカーリアの魔術騎士の基本戦法となる。
私が編み出した戦い方については以下でまとめているので、もし興味があればご覧いただきたい。
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