資料:フィアの英雄 ロジェール
追記
ロジェールの最期を追加
フィアの英雄、ロジェール
彼が何者であったかを探るために、未だ完全な資料ではないが、彼の発言で重要なものをここにまとめる。
資料が集まり次第追記していく。
彼は常に飄々としていたが、そのうちには、とても重いものを秘めていた。
私はそれが何だったのかを知りたい。
ロジェールとの出会い
…初めましてですね
ごきげんよう、私はロジェール、見ての通りの魔術師です
この城に、少し探し物がありましてね
兵士たちから逃げ回っているという訳です
…ときに貴方は、何のためにストームヴィルに?
この城には、褪せ人を狩り、接ぎの贄とする連中がひしめいています
好んで近づく場所じゃないと思いますが…
→ 城の主に挑む
なるほど、大ルーンを手にするため、ゴドリックに挑むと
貴方には見えているのですね。祝福の導きが
…羨ましいことです
私も、貴方と同じ褪せ人です
もうずっと、導きを目にすることはありませんが
それでも、狭間を訪れたときの気持ちは、忘れていないつもりです
…私は、幾つか魔術関連の戦技を知っています
よろしければ、それを学んでみませんか?
かつて祝福に導かれた、褪せ人の一人として、貴方の助けとなりたいのです
ストームヴィル城地下にて
探し物、どうやらこの先にあるようですね……
【メッセージ。その先にはストームウェイル城の地下、死王子の顔がある場所があり、そこにはロジェールの血痕がある。
宙づりに浮かび上がり、そのまま殺されている。
一体誰に殺された?】
ストームヴィル城地下の後、円卓にて
…やぁ、貴方、またお会いしましたねこんな姿勢ですみません。どうにも体が動きませんのでそれで、何か御用でしたか?→ ストームヴィル城地下の死体についてストームヴィルの地下にあった、異形の躯ですか…あれは遺物なのですよ。黒き刃の陰謀、そう呼ばれる凶刃の夜の古い黄金の盛期、まだエルデンリングが砕ける前何者かが、黒き剣のマリケスから死のルーンの欠片を盗み冷たい夜に、黄金のゴッドウィンを弑したのですそれは、歴史上はじめてのデミゴッドの死でありエルデンリングが砕け、破砕戦争が起こる、その切欠になったと言われています…私は元々、学者志望でしてね、その陰謀をずっと調べているんです現状の世界の歪み、それを正そうとするのならその契機を知る必要があるのではないか、とね…まあ、お陰でこの有様ですけどね貴方も注意してください。あの躯に、触れすぎないように
フィアから聞いた死の刻印について
【フィアから死の刻印の刃について聞く】
…ねえあなた
黒き刃の刻印を、ご存知ですか?
…ロジェール様が、寝物語に仰るのです
デミゴッドが死んだ、古い陰謀の夜
その実行犯たる暗殺者たちの、黒き刃には
きっと刻印と、陰謀の真実が潜んでいると
…私には、難しいことはよくわかりませんが
ロジェール様は、泣いていらっしゃいました
…実は、あるお方から聞いたことがあるのです
ロジェール様の仰る、黒き刃の刻印について
【刻印のてがかりを得る】
…もう円卓を離れられないロジェール様には、お渡しできなかったのですが
貴方であれば、お役に立ててもらえるでしょうか?
黒き刃の地下墓で黒き刃の刻印を手に入れた後、ロジェールと話す
…これは、まさか黒き刃の刻印ですか!
まさか貴方が、手に入れられるとは…
以前お話した、黒き刃の陰謀の夜
その実行犯は、永遠の都の末裔たる、暗殺者だと言われています
姿隠しの衣を纏い、銀の鎧に身を包んだ、女性ばかりの一団であったと
そして彼女たちの武器、黒き刃には、儀式により死のルーンの力が宿っていたと
…お願いです。それを私に、一時預けていただけませんか?
時間をかけて、調べてみたいのです
欠片とは言え、死のルーンの力を宿すためには、それなりの儀式が必要です
そして儀式の刻印は、その主の痕跡を、どこかに必ず残すもの…
まして私は、半ば死に侵された身。きっと見えるものがあるはずです
【黒き刃の刻印を渡す】
もう一度ロジェールに会って話を聞く
調べは終わりました。この刻印はお返しします…それに、儀式の主、つまりは陰謀の夜の主犯も、見当がつきましたよ月の王女ラニ。王配ラダゴンと最初の妻レナラの、子供たちの一人将軍ラダーン、法務官ライカードの兄妹たるデミゴッド刻印には、彼女の名が隠されていたのです…あなたには、感謝しますそして、不躾なことを願ってもよいでしょうか月の王女ラニが、陰謀の夜の主犯ならば彼女の体には、運命の死の呪痕が刻まれているはずですそれを、手に入れてもらえないでしょうか?…それで、すべてわかると思うのです。私がずっと追い求めた答えが
ラニの居場所について聞く
…ラニの居場所は、少し思い当たりますレアルカリアの学院の木谷、ある城館がありますそこは、ラニの生家たるカーリア王家の故郷なのですが近年そこに、王家の旧臣たちが集いつつある、という噂があるのですラニは、破砕戦争において行方をくらまし、以来その姿を見たものはいないとされていますがもしかしたら、故郷たる城館に戻っているのかもしれません
なぜ呪痕を求める?
…やはり、貴方には話しておくべきでしょう死に生きる者たちをご存知ですか?黄金律の理から外れ、死に生きる者たちDなどに言わせれば、その存在すら許されぬ、穢れた者たち…私が、呪痕を求めるのは、彼らを救いたいからなのですおかしなことを、と思われるでしょうけれど私は、陰謀の夜を調べる中で知ったのです彼らは何も侵していない。ただ懸命に生き、それ故に、律の傷に触れてしまっただけなのだと
Dについて
…そうですねDが、私が今、何を求めているのかを知ったらきっと、激怒してくれると思いますよ…それとも、少しは悲しんでくれるでしょうかまぁでも、そんなことにはなりませんよ私は嘘つきですから
ラニの魔術師塔でラニに陰謀の夜について問い詰める
…ほう、久しぶりだなあの時は、確かレナと名乗っていたかトレントも息災のようで、何よりだが褪せ人よ、何用があってやってきた?…招待状を出した覚えは、ないのだがな【魔女ラニ、陰謀の夜の主犯だろう】…なるほど、よく調べたものだ確かに、私は魔女ラニ死のルーンの一部を盗み、儀式により、それを神殺しの黒き刃となしたすべて私が、やったことだ…だが、お望みの呪痕は、ここにはない私は、生来の体を殺し、棄てていてな呪痕もそちらに刻まれていよう【その身体はどこに?】…何故私が、そんなことを教えねばならぬ過去を隠すつもりも、後悔するつもりもないが好き好んで、物乞いに施しをするつもりもない…お望みの呪痕は、ここにはない。それだけださあ、出て行きたまえ
ロジェールとラニの呪痕についての会話
【ラニは呪痕を棄てた】…なるほど…ラニは肉体を棄て、共に呪痕も棄てたと、そういうことなのですね俄かには信じにくいお話ですが今の彼女の姿が、貴方の言うような少女人形であるのなら…あり得ないことではなさそうです…ふむ…率直な提案を許して頂きたいのですが…貴方が、ラニの臣下になるのはどうでしょうか?ああ、もちろん方便として、ですよ彼女の棄てた肉体がどこにあるものか、まだ見当がつきませんですから、彼女に仕え、身辺を探ることで、それを見出してほしいのです貴方になら、できると思いますよ貴方は優秀な戦士だし、それに、どこか人を信じさせるところがありますから
ラニに仕えることを願い出る
…お望みの呪痕は、ここにはない。それだけださぁ、出て行きたまえ【貴方に仕えたい】…ほうお前が私の役に立つと、そう言うのかそうすれば、呪痕の在処が探れるとでも?……よかろう謀を持つものは、嫌いではないそれに、過去の行い、その傷痕がお前を招いたのなら…その運命に興味がある許す。私に仕えるがよいそして精々、探るがよい
ロジェールに話に行く
…一応、貴方には伝えておきましょうか実は、最近強い眠気があるのです…深く、とても深く、眠ってしまいそうなもしかして、ご迷惑をお掛けするかもしれませんから予め、謝罪しておこうかと…貴方は怖い人ですからね
ラニに指殺しの刃を渡す
手に入れたのだろう? ノクローンの秘宝を感謝する。これで、ようやくすべてが揃った後は、私が行くだけだ。私だけの暗き路を…さて、旅立ちの前に、お前に渡さなければならないな持っていくがよい【カーリアの逆さ像を手に入れる】それが解く封印の先に、私が棄てた身体があるお望みの呪痕も、そこに刻まれていよう…お前が何をするつもりか、ぼんやりと想像もつくお互い、明るい路は行けぬようだな…もう、行くがよい短い間だったが、よく仕えてくれたな【もう一度話しかける】どうした?呪痕を求め、私に近づいたのだろう?もう、行くがよい私も旅立とう。私だけの、暗い路に
ロジェールにラニの呪痕を渡す
ロジェールの遺した手紙
せめて埋葬しようと、ロジェールのそばに近寄ると、彼が一枚の手紙を握りしめていることに気づいた。
震える文字で綴られた手紙ひとつ、伝え忘れていましたDには弟がいたようです永遠の都ノクローンの傍ら水道橋で、ずっと眠っているのだとそして彼は、その先でかの死王子に見えたのだと
もう余命幾ばくもない、震える手で 、手紙を書いたのだろうか。
もっと言いたいことなんていくらでもあるでしょうに、馬鹿な男。
…いいでしょう。
私が、彼の最期の遺志ぐらいは継いであげよう。
彼が私にそれを伝えたかったなら、私が彼の代わりに見にいってあげよう。
死王子とやらの元へ。
考察すごく楽しみにしています。
返信削除>憎き魔術教授ミリアム
エルデンリングには憎まれている敵が多くいると思いますが、コイツはかなり上位でしょうね笑
感想ありがとうございます。
削除最終的に毒矢で仕留めました・・・・・
一周目は魔術剣士だったんで、ローレッタの大弓対決で勝って、むしろ楽しいなこの敵、って感じだったんですけど……